けいおん絵を描き続けるわけ

 もう前回の投稿から2ヶ月にもなるんですね(汗

 相変わらず豊郷には"通学"しています。
 どう言う訳か、またいきたくなってしまうんです。

 そして、相変わらず残念なけいおん絵もまだ毎日描いています。

 どうしてこんなにもけいおんが好きなのか、その理由は自分にもわかっていま
せんけど。。。^^;

 先週の日曜日、豊郷にTVの取材が入りました。
 ネタ的には"あの人は今"みたいな感じの。。。まぁあの場所は今、と言う感じ
のものでした。
 にわかアニメファンの私なんかは、そこがけいおんの桜が丘高校のもでるであ
る事しか判りませんでしたが、過去には取り壊しか保存かで町が揺れるほどの争
いのあった場所と聞きます。TVも最初はそこがきっかけになっていましたが、結
局はアニメの"聖地"としての豊郷を紹介する内容にシフトしていきました。

 痛車に始まり、男性が女性キャラのコスをするとか、けいおんカフェとか。
。。
 何となくその映像を見て思ったことがあります。

 そこに登場するアニメファンは、結局何かの形でその作品に関わっていたい
のだと。
 そしておのおのが出来ることはそれぞれ違います。
 車をドレスアップする。コスプレをする。私にはどちらも出来ませんがそれ
でも何かの形でけいおんと言う作品とかかわりを持っていたい。
 それが結局、絵を描くという行為につながっているのだと。

 例えば豊郷には確かに常連さんでも、そうでない方でも女装(便宜上こう呼
びますが)されている方がいます。でもそれはある意味仕方がないのです。
 私たちが愛してやまないけいおん!と言う作品には男性が出てこないのです
から。

 アニメの中に出てくる男性は、楽器店の店員とか夏フェスのインディーズバ
ンドのボーカルなど、名前すらないキャラくらいで、学校の校長先生や教師な
ど便宜上名前が付けられているキャラもいますが、恐らくその存在価値はトン
ちゃんよりも低いくらいの”壁の花”的なもので、基本的に女性キャラしか動
いていない作品ですから、コスプレで関わりたいファンは結果的に女装するし
かないのですよね.。

 ただ、そこが凄いと思うのは豊郷小学校(旧校舎)と言うその敷地内が、外界
とは隔絶されたアニメファンに理解のある空間で、それを許容しているので、
男性でも思い切って女性キャラのコスプレが出来るのです。
 それは女装ではなくて、あくまでコスプレと言う観点で楽しんでいるのだろ
うと私は思っています。
 海外によくある、マッチョな男性が萌えキャラのコスをしたり、イケメンな
金髪がGUNDAMとかマジックで書いたダンボールをかぶって悦に入ってる、どち
らかと言えばそう言う感覚に近いのではないかと思っています。

 そして私も、どちらかと言えばそちらの部類で楽しんでいます。

 勿論、豊郷小学校にイラストを奉納している方は同人作家さんなどが多くて
私みたいに同人屋でも絵描きでもない人間は本来そんなところに割って入れる
わけでもないのですが、あそこだけはそう言う素人でも受け入れてくれるよう
な懐の深いところがあって、他に関わる手段をもてない私は結局絵を描くこと
で豊郷と、けいおんと関わることが出来ている、と思っています。
 ハイクにもお目障りな絵を投稿させて貰っていますが、それも男性がやむに
やまれず女性キャラのコスをするのと同じで、ほかに大好きなけいおんと関わ
れる手段が無いからなのです。

 そう言いながらも、本編も終わってしまいました。
 これから先はそろそろ考え時なのかも知れません。

 けいおん絵を描くことも、豊郷に通うこともいつまで出来るのか。。。

 その答えはすぐそこにありそうなんだけど、今はまだそれを見たくない、そ
んな気分です。

はるかなる聖地巡礼のたびw

 今年は例年になく連続した夏休みになりました。
 
 毎年この時期は、本業の趣味の分野の催し物のために休みを取っているのです
が、土日で有明(コ◎ケではないですよ。その翌週ですw)に行ったあとも4日も
休みがあるし。。。
 と言うことで、いい年してはまったアニメの聖地巡礼でも。。。と思い立ち、
行ってきました。
 
 金曜日に秋葉原をうろついて、とりあえずキャラグッヅなどを買っていったん
家に送り、土日を有明で過ごしました。
 家を出る前にチェックしたら京都駅前のホテルが取れたので月曜日は京都へ行
きました。あぁ、京都なんて修学旅行以来です〜^^なかなか西日本(というほど
でもないのかしら)は行く機会がないのですよね。
 
 京都駅に降り立った最初の印象は"暑い!!"
 全国的に暑いは暑いのですが、質の違う暑さだと本能的に感じました。
 空気がまとわりつく感じの暑さです。湿度が高いのかな。


  
 京都ではにこたまさん(id:marukomekidさん)とお会いすることにしていました。
 お互い会うのは初めてでしたのでついったで連絡しながら場所を詰めて行き、
最終的にはお会いできましたが、イメージが多分違っていたのかな。最初はお
互い探しあっていたようです。。。(まぁよく言われるんですけど。。イメージ
と違うって^^;)
 
 駅の中でお昼ご飯を食べてから泊まるホテルにチェックイン。
 本当はここで自転車を借りるつもりでしたが4台ある貸し出し用の自転車は
すでに出払っており、駅の前にある貸し自転車屋サンで調達。巡礼のツアーが
スタートしました。
 事前に下見して頂いていたという事で、スムーズに案内して頂きいろいろな
ところを見て歩けました。


 

 

 
 ですが、琵琶湖一週クリアの実績のあるにこたまさんと、1Km先のコンビニ
でも自転車では行かない私とでは脚力にかなり開きがあり^^;付いて行くのが
やっとでした。多分それが問題なければもう少し回れたのかも。。
 
 市内に点在する"巡礼ポイント"はどれもアニメに出てきた雰囲気そのままで
した。地図で見ると、半径5Km位に点在(しかも造形大〜修学院駅の付近に集中)
しているので、楽勝だな、なんてたかをくくっていましたがとんでもない!
足がプルプルで歩くのも大変なほどでした。
 
 夕方にこたまさんと別れてホテルに戻り、ついったでやチャットを覗いてい
ると、兵庫在住の知人が「そこまで来ているならついでにおいでよ」と言って
くれたので、明日は豊郷だけ寄って帰るつもりでしたが、せっかくなのでお邪
魔することにしました。
 
 朝早くホテルを出て目の前の京都駅に。
 彦根までJRで行き、そのあとはあの記念切符で有名になった近江鉄道に。
横揺れの凄い雰囲気のあるローカル線でした。
 

 
 豊郷もいつの間にか無人駅になっており、暑い中徒歩で豊郷小学校へ。
 案内所が開いてなかったので音楽室へ行ってみましたが、相変わらずの蒸し
風呂状態^^;
 ノートに足跡を残して、案内所のドアが開いたのを確認してすぐ移動。
 
 案内所ではもう売れちゃってないと思っていた豊郷限定のTシャツと、クリ
アファイルつき切手シートがまだあったので即ゲッツw。
 メッセージカードを2枚描いて昼過ぎに下校。その後彦根まで戻り(戻らな
くてもいいんじゃね?と思う人もいるかも知れないけど、鉄とか全く判らない
ので)新快速で新大阪まで。そこから乗り換えて伊丹まで行って友人に迎えに
来てもらいました。いやここでも。。。暑い!
 
 一泊とめて貰ってから、西宮の山の方へ。
 涼宮ハルヒの憂鬱で舞台になった西宮北高校や、駅前の喫茶店などに行きま
した。
 坂と言うよりは山登りに近いんじゃないかと思うほどの勾配、高校の前から
町のほうに下りる坂は、DVDのCMに出てくるあの坂のままでした。
 晴れすぎて遠くの方は霞がかかっていましたが。。。
 

 文化祭の映画を撮った池(新池)を見てから町に下りて、みんなで集まる喫茶
店のモデルになった店に。
 ちょうどランチタイムが始まったのでサンドイッチのセットを頼んだら、こ
れが結構いい量がありました。
 寄せ書き帳みたいなのがあったのでちょこっとコメント。絵はそっち系の友
人ではない人だったので描かずに^^;

 昼過ぎに分かれて一路東へ。東京で降りてgzせんせとお茶して、18時台の
最後の新幹線で帰って来ました。
 今日はもう一日休みなのですが疲れやすみのつもり。
 すでに朝からサザエさん症候群が始まっています^^;

 久しぶりに遊んだ〜と言う感じの休みでした。

高痛車らきすた仕様(笑 &etc

久しぶりにアレなイベントと休みが当たりました。

 最近のこのイベントの楽しみは”痛車”(笑
 ここ1,2年の間にイベントに出現するようになったらしいですが、特に最近は地元の痛車乗りの人が頑張っているので、これを見に行くのが楽しみだったりします。

 1枚目。このカテゴリーでは県都下越よりも、上,中越の方が盛んらしいのですが、下越は豊栄から来たと言う痛車乗りの人のクルマ。
 ベース車両はRX-8なんですよ! そんないいクルマもここまで惜しげもなくw

 個人的に痛車はテーマを絞り、そのテーマをこれでもかと押し出していくインパクトが重要と思っていますが、まさにそれを地で行く完成度の高いデザインw
 好きなキャラを沢山貼ってる車。。。。気持ちはわかるけどデザインとしてのテーマがぼやけるので注意が必要。筋の通った痛車はこういう感じのでなくちゃw
 写真を撮らせてもらうのに声をかけて、その後イベントが終わったあとも、もう一方のけいおんフリークと言う方も紹介してもらって炎天下の駐車場で3人でけいおんらきすた、イベントの話で盛り上がっておりました。

 2枚目。これなんと滋賀ナンバーの痛車です。
 私が豊郷へ行くようなものですね。。。500Kmの長旅お疲れ様です。
 帰りも気をつけて。


まだ信じられない

 GWなどといってもまとまって休めるわけでもなし、何処へ行っても渋滞だろうからと久しぶりに近場でまったりと過ごしていました。
 
 今日も阿賀野川の河口近くの河川敷で、家族連れのにぎやかな声をBGMにのんびりしていたのですが、突然携帯がなって。。。
 
 めったにならない携帯なのでろくなことではないな、と思いつつ出ると、信じられない一報が飛び込んできました。
 同僚のTさんが無くなったと。。。最初は誰のことか判りませんでした。
 だって、そんなこと考えられなかったから。気が動転しながらも思わずどうして?と携帯に向かって叫んでいた。。。
 
 帰って来たのは一言「・・・自殺らしい」とのこと。
 それこそあり得ないよ。。。。
 
 Tさんと私は一緒のチームで仕事をしたことこそ無かったけど、余り交流のない職場の人たちの中では珍しく行き来をしている人でした。
 私より10歳ほど年上で、温厚だけど常に前向きでとてもそんな結末の似合う人ではありません。
 先週も、大学に入ったばかりの娘さんが学業に使うためのノートパソコンを買ったから設定してくれないか、と言う話でお宅にお邪魔したばかりです。
 どんな些細なことでも義理堅い性格のTさんは急な訪問にもかかわらずお土産を用意してくれていて、何度も固辞したにもかかわらずとうとう持たされてしまいました。まだ封も開けないそのお土産が置いてあるというのに。。
 
 怪我をしてしばらく仕事を休んでいて、その期間中の訪問でしたがそんな兆候はありませんでした。
 翌日職場に出てきてその時も「昨日はありがとうね」なんて言葉をかけていってくれたのに。。。
 
 死因もそうだけど、まだ信じられないです。
 豊郷小学校の校庭で受け取った設定依頼のメール、その翌週の訪問、そして
封も切らないお土産。
 どれもTさんがいなくなってしまったことを否定するのに充分なほど存在が
しっかりしているのです。
 
 自分のチームの人とも余り言葉を交わすこともないのに、いつもにこやかに
話をしてくれたTさん。
 
 同じような結末を迎えた友達が他にもいますが、ほんと信じられない。
やりきれない思いでいっぱいです。
 
 そして、悲しすぎますよ。御家族だけでなく、私を含めた知り合いも。。。

[追記]
 さすがに急な死に、聞いた噂を裏付けるような話は出ては来ませんでしたが、それがかえって信憑性を高めていたように感じました。
 私はまだ子供さんが小学生の頃から家にお邪魔していてご家族とも親しくさせていただいていたので、それがかえって辛かったです。

 ちょうど足を怪我して療養中にお邪魔したので、「茶さんが最後に会ってくれた人だったんですよ」と言って泣き崩れる家族を見るのはとてもつらく、通夜の間もこちらも泣きっぱなしでした。
 最後に棺の窓を開けてお顔を拝見出来たのですが、つい先日談笑していた人のそんな最期をまともに見ることが出来ず、手を合わせるだけで精一杯でした。

 世の中に何の貢献もなしにだらだらと生きている私なんかがまだ生かされていて、守るべき家族のいる人が先に逝ってしまうなんて、世の中不公平だと思いました。
 いつも穏やかな笑顔しか記憶にないTさんとのお別れを、自分自身に言い聞かせるのにしばらくかかりそうです。
 
 ご冥福をお祈りいたします。

再び豊郷へ

 年度末、もうしばらくまとまった休みもないと思って一大決心で遊びに行った豊郷小ですが、その後部室のBLOGなどを毎日拝見していて、ぼんやりとまた行きたいな。。。と思うようになりました。
 
 年度が替わり、チームのトップが替わるとローテーション表も少し変更になり、土日でしたが今回休めるようになったのでまた遊びに行ってきました。
 前回も書いたのですが、豊郷はすごくいい所なんですよ。。勿論、アニメの件があっていっている訳で、豊郷小だけを見に行くとなったら少し事情は変わるかも知れません。でも、小学校の頃に同じような木造校舎に通っていた私は、どうしてもノスタルジックな思いがわき上がってくるのです。聖地巡礼だけだったら、またそう度々行こうと思わなかったかもしれませんけど。。。その辺のバランスが絶妙なのかもしれません。
 
 前回は神戸の友達の家に泊めてもらって中1日休養だったので、帰りもそれほどきつくなかったのですが、今回はそれがないので少し不安でした。
 ただ前に一回来ているのでその辺は少し慣れたと言うかペースが少し判っているのでまぁなんとか。。。ただ出発前に仮眠出来なかったので疲れ気味でしたけど。。。
 
 前回より1時間弱短い所要時間で豊郷に到着。狭い道路を走っていくと白亜の校舎が出現します。

前回と逆のアングル。二期OPでみんなが走りよってくる講堂側の方から。
 
 太平洋側では雪と言う話でしたが、こちらは雨が降っていて、それも豊郷につく頃には上がっていました。いい天気でした。
 桜は全部散ってしまったと思っていましたが、かろうじて残っていました。
 校舎と桜は何処にでもある風景ですが、何処も似合っていますよね。豊郷小は表側には余り桜がないのが残念ですが、二期の1話で唯ちゃんが桜の小枝を拾う渡り廊下(校歌が流れるシーン)の元になった廊下ではまだかろうじて桜が残っており、アニメを髣髴とさせる感じでした。

 
 音楽室も相変わらずの飾り付けで、日々展示物が増えているようです。
 二期1話で純ちゃんがあずにゃんにパックのジュースを差し出すシーンがありますが、早速パックがおかれていました(笑)

 
 案内所のほうに行くと、常連さんが沢山いました。
 今日はキーホルダーの再販とかで、列の予約に皆さん紙袋やコートなどを順番に床において並べていました。
 勿論売り切れるほどの人数ではなかったのですが。。。でも熱心なファンは熱心なんですね。。。^^;
 私もとりあえず買ってみました。思ったよりも小さいですがまぁキーホルダーなので、こんなものかな。絵柄と言うか線は傷をつける要領で描いてあるようです。少し浅い感じなので使っていると消えてしまうかもしれません。

 
 その他にコースターもありました。
 これは地元のお店に散らばるようにおいてあって、散策しながらでないと集まらないようになっています。少し回りに出かけてみました。
 正直、何処の店もかなり古く、ほんとにあるの?と言うようなところも結構ありました。
 でも、たいていのお店はにこやかに対応してくれて、「けっこう買いにくるお客さんはいるのですか?」と尋ねると、「いやぁ、ほんまに人気あるんやねぇ」とびっくりした様子で答えてくれました。
 奈良から顔を見せに来てくれたお友達が「でもなんやら急に怪しげな若者がうろうろするようになったんで迷惑なんと違います?」と聞いていましたが、地元の人は「そんなことないよ。もっと遊びに来てくれたらええがな」といっていました。
 コースターの販売も説明しなくてはならない品物だと売れるかどうかも判らないし面倒だけど、みんな判って買いに来てくれるし楽でいい(笑)とのことでした。そして豊郷小は地元の誇りだ、と力説してくれた老人もいました。
 
 夜は近くのビジネスホテルに泊まって、日曜日の朝もう一度登校しました。
 
 前回は天気などの関係で集まりの悪かった痛車も、今回は沢山きていました。皆さん気合入っていますね。私はもうとてもそこまで出来ませんけど、見るのは好きなので目の保養をして帰ってきました。
 
 お昼になって、今回のもうひとつの目的であるカフェでお昼を食べました。
 新しく始まったカレーと、トーストを注文しました。カレーにはたくあんがふた切れ(笑)これは例のムギちゃんのたくあん?
 トーストはやはりイチゴジャムかな、と選択。かなりたっぷり目にジャムがぬってありました。


 
 案内所のカウンターの上に、いつの間にかケロのミニチュアがおいてありました。

 皆さん仕事が速い^^;
 
 今回は、前回見てこなかった理科室なども見てきました。
 そして、玄関(靴箱)のある場所も。。。豊郷小の正面入り口は意外に狭く、アニメで見るような靴箱の並んだ玄関は最初はわからなかったのですが、今回は見てきました。多分そっくりではないと思いますが、モチーフとしてここではないのかな、と言う感じの場所でした。

 
 最後に今回も記念カードを描いて下げてきました。
 最初は常連さんが集まっていて、前回みたいにペンとか借りられそうな雰囲気じゃなかったのでどうしようかなと思っていたのですが、せっかく来たんだし、ヤッパリ描いていこう、と帰る間際にカード購入。
 恐る恐る常連さんのいる机に行って「すみません、ペン貸してもらえますか」と聞くと「どうぞどうぞ。よかったら色鉛筆も」と言って貰えたのでほっとしてカードを描くことに。
 
 ちょうどレイヤーのおねいさんが来て、外で臨時撮影会になったので人もいなくなり、その間にさっと描いて下げてきました^^;
 
 もう少しいたかったのですが、時間を逆算すると3時には出なくてはならず、後ろ髪を惹かれる思いで豊郷を去りました。
 今回はかなりにぎわっていた方らしいですが、それでもなおまったりとした時間をすごせたような気がします。もう少し近ければもっと通いたいんですけどね。。。^^;
 
 と言うわけで、前回よりも寄ってみました。よりBD7巻のジャケ写にちかくなったかなぁ?

あした来る日

 いい歳して、アニメ見て泣いちゃったりするんですよね。。。
 
 古くは十二国記で清秀が陽子の胸の中で「鈴が,泣くから。。。」と言って息絶え
るシーンとか、ふたつのスピカの1話、お母さんの話、桜の話の回は見ると必ず泣い
てしまいます。
 特に"泣き"アニメが好きなわけではありません。どちらかと言うと泣いちゃうから
見ないようにしています。でも、ふとなんか泣きたくなって逆に見たりすることが、
たまにあったりします。
 
 最近見て泣いてしまったのは、これもNHKアニメですが「こばと。」の23話と、
24話(最終話)はボロ泣きしました。。。お恥ずかしい話なんですけどね(´∀`)
 
 最終話のラストシーンで、こばとが あした来る日 と言う歌を歌います。
 メロディもやさしくて素敵な歌ですが、この歌のあとにこばとが藤本さんとの記憶
を取り戻して、目にいっぱい涙をためながら「藤本さぁぁぁん!!」と抱きついてい
くシーンは何度見ても泣いてしまいます。
 
 こばとの声優さんの声も可愛らしい声なんですが、やさしく、でも安定した声量と
言うのは難しいようで聞いていると不安そうなフラッターが気になってしまいます。
 今はある程度音程など、声そのものもエフェクト出来るようですが、それでも聴い
ているとわかっちゃいますよね。。。余談ですが、けいおんのイメージアルバムでも
のどかちゃんの歌だけは何回聴いても緊張して上ずっているように聴こえてしまうん
ですよね〜。。。^^;私だけかな。。。
 
 で、この曲のメロディは、なんとなく初期のZABADAKを思わせる雰囲気があるよう
に感じます。上野洋子さんが歌ってくれたら、また違った素敵な歌になるんじゃない
かな。
 私が好きな女性ボーカルの一人なんですけど。。
 
 アニメとか見て泣いちゃったまま寝ると、なぜかすっきり起きることが多いみたい
です。
 だからと言って毎度毎度泣いて寝ようとは思いませんけども^^;

TAF2010

 滋賀へ行った翌週に、土日切符で東京をうろついていました。

 たまたま前の日にツイッターで東京アニメフェアのことを知り、秋葉原あたりをの
んびり散策する予定だったのを変更して急遽有明に行ってみることにしました。
 

 
 新幹線で東京駅について、そこから山手線で新橋へ。
 これは間違いなく同じ目的地へ向かう人の群れだな(笑)と言う人がいました。
 オーラを隠しているようでいてもなんとなくわかってしまうのです。まぁ最初から
ハイテンションで何事かわめいている人もいるにはいましたが。。。そういう人は最
初から丸わかりですね^^;
 新幹線の発射時刻からきっかり3時間で有明に到着。まだ当日券を求める人の列が
すごい状態でした。コミケほどではないのでしょうけど。。
 

 
 入って最初に目に付いたのは「けいおん!」のカードゲームのブース^^;
 実は、けいおん!自体はこのアニメフェアでの出展はなく、それが私には少々残念
でしたが、ここのブースが頑張ってくれていて、こんなPOPや、軽音部のメンバーの
コスをしたお姉さんがにこやかにポーズを取っていました。とはいえお昼近くになっ
たら撮影を時間で区切ったり、対応が急に悪くなっていましたが。。。(汗
 
 他のブースでは今後の新作アニメや、続いているアニメの紹介、CGクリエイターの
集まったブロックなども興味深かったです。
 それからフィギュア。まぁごく最近興味を持ったにわかファンですが、フィギュア
がまた色々ありました。
 
 


 
 有明でも人の集まらないイベントばかりきているので、人に酔った感じでした。
 業者の無料配布物も沢山あって、私が来ているマイナーなイベントとは違うな〜と
思ったところです。これも終わり近くになって気づいて取り合えずひとつもらってこ
れたのですが。。。もっともこんな印刷の紙袋、もらったところで痛すぎて使えない
感じですけど^^;
 

 
 いろいろな人や絵、展示用のタブレットに向かって絵を描いている人などを見て、
さすがに展示の催し物なので家族連れも多かったですが、年齢層が同じくらいの人が
多くて余り恥ずかしい思いをしなくて良かったのが助かりました。
 タブレットで絵を描いていた人もすごく上手くて、やはりこういうところに来るだ
けのことはあるな〜と感心してみていました。
 
 そういうのに当てられたのか、最近は自分の絵を描くペースがかなり下がっていま
す。なんか色々考えることが多くて。。。
 でも来年も行けたらきっと行くんだろうなぁ。。